風俗の検査って?

こんにちは!
クリスマスも終わってしまい、今度は街は『お正月』に向けて色々と準備が
進められていますね(笑)

女性の皆さん、年始に着物など着られるのでしょうか?
私、すごく着たいんです。

でも…『振り袖』なので、年齢的に22才くらいを超えたら、着ていいものか
迷いますよね(^ ^;
でも、お正月くらいしか着る機会が無いので着たいですねー…

さて、それは置いといて、
前回の『風俗の面接』の後のことを話したいと思います♪

白い花

「検査行ってきて」と言われたけど……

前回、

『じゃあ、体験入店の前に簡単な研修を受けてもらうんだけど…その前に、検査行ってきてくれるかな?』

と言われた私。
『検査?』なんの検査?そんなの聞いてないぞ(^ ^;

 

そう思って聞いてみると

 

『あぁ、こういう風俗店ってね、提携している産婦人科があるんだよねー。
で、また一応お試しとはいえ、ウチで実際にお客さんと接客をしてもらう
わけなので、本当に簡単な検査なんだけど、それを受けてもらいたいんだよね。』
と言われました。
『あのう…その費用は…?』

 

とちょっと聞いてみたのですが、その検査の費用はお店持ちで受けられるとの事。

 

(どんな検査だろう…簡単って言っても所詮は風俗で働いてはる人の
意見…。触診とかあるんかな…)

 

などと思ってしまった私。

多分、そんな私の困惑した顔を察知した店長さんは

『大丈夫だよ、すぐ終わるし、怖い事は何もしないから(笑)
ウチと提携してるところだから、プライバシー関係も、全然心配する事ないからね♪』

と安心させてくれました。

 

『じゃあ、とりあえず今からまたスタッフとクルマで一緒に行って、検査を受けて書類を貰ってきてくれるかな?それからまた戻ってきてもらって、それから今後の詳しい説明をしようかな♪』

 

(え!今から行くんだ!えらく急だなぁ…トントン拍子に進んでいて、
有り難い事は有り難いけど、やはり色々不安な点が…)

と思った私は、その不安を全部投げかけてみる事にしました。

 

「初めての風俗」で不安がいっぱい……

 

『あの…実はわたし、勿論こういう仕事は全くの未経験で…正直まださっぱり何をどうすれば良いのかわからないし、病気とかも怖いし、何より「親とかにバレないか」とかそういう事が心配なんです…。検査の前に、そういった事もちょっと聞いておきたくて…。』

と聞いてみました。

 

優しい口調で店長さんが言ってくれた事をまとめると…

 

 

☆ 最初はみんな未体験。『頑張ってみよう!』という素直な気持ちさえあればいい

☆風俗は働いてみないと分からないと思うし、ちょっとやってみて、研修の途中でも「無理だ」と思ったら、その時点で言ってくれたらすぐ辞められる

☆入ってくる女のコが皆、最初に最も気にするのが『バレないかどうか』だけど『アリバイ対策』があるので大丈夫

☆病気については、月に一回の簡易検査がある

☆研修で教えてもらうような「病気かもしれない症状」のあるお客さんが来たらその場でサービスを中止する事ができる

☆強制して働かせたりしないから、「辞めたくなったらいつでも勝手に辞めたらいい」その為のお給料日払い制度である

 

 

こんな感じだったかな?

まず…。

一番気になるのが…
『親バレ』じゃないかと思います。

バレたらすごくリスクの高い仕事なのに、免許証のコピーなども取られて…。

『家に電話とかかけてきたりしませんか?』

私、本当に怖がりなので(だったらこんな業種選ばなきゃいいのにって?
おっしゃる通り(^ ^;))こんな質問までしたような気がします。

でも結構、未体験の女のコからはよくある質問のようでした。

 

『あー。それね。みんな聞くんだよねー(笑) うん、でも大丈夫。そういうの
一切ないからね♪あのね、家の電話番号を聞いたのには、働く女のコを守る意味があるんだよー』

そう、それこそ『アリバイ対策』のために必要な情報だったからです。

『アリバイ対策ってなあに?』って思いますよね。

『アリバイ対策』などについては、ちょっと長くなるかもしれないのでまた後で詳しく説明するので、もう少し待っててくださいね♪

 

いよいよ検査の為に産婦人科へ……

さて。

一応色々な説明を受けて、一応まずは研修受けてみよう、そして無理そうなら
辞めて帰ろう、と思った私は、面接後に必ず受けるという産婦人科での簡単な
検査に行く事になりました。

産婦人科とか、行った事が無かったし、行くまでものすごく怖かったなぁ…。

 

ちなみに…後で知ったんですが、

『風俗では必ず最初に検査があるんだよ』

って店長さんが言ってたんだけど、実はこれがあるのは高級店だけ

 

ランクのそんなに高くないお店は、そこまで女のコを大切にしない傾向があるようで、産婦人科の検査、そして店によっては『月に一度の検査』さえない所も少なくないみたいです(私の働いていた数年前の話しなので、今はまた違うのかもしれませんが)。

 

『面接後の検査』を受けに行くことになったので、店長さんがスタッフさんを
電話で呼びました。

『マキちゃん、検査はいります』

そう言って電話を切った後、『あ、そうそう』と店長さんが私に言いました。

 

『面接の予約の時に「マキ」っていう仮名で電話してくれてたから今マキちゃんって呼んでるけど、今ウチの店は『マキちゃん』って女のコいないから、
そのまま『マキちゃん』って源氏名を使おうと思うけれど、いいのかな?』

『ハイ、マキでお願いします』

 

…これが『某高級店舗型ファッションヘルス嬢のマキちゃん』が誕生した瞬間となりました(笑)

 

 

さっき駅からここまで車に乗せてくれてたスタッフさんが来てくれて、お客さんの頃合いを見計らって二階から一階まで降りて(一階はお客さんの待合室だからね)また狭い「関係者用の通路」を使って店の外に出てバンに乗り込む。

駅からここまで来た時と違って他の女のコも居なく二人っきりだったので、
車で5分くらいの場所にある産婦人科まで行く間、スタッフさんとお話をしていました。

 

『マキさん、初めてなんですよねー』

先に話しかけてくれたのはスタッフさんからでした。

『そうなんです…。めちゃくちゃ緊張してて…。面接だけでも怖かったのに、今から検査に行くんでしょう? どんな検査かも分からないし…とにかく緊張しっぱなしです(笑)』

『ですよねー。結構僕がお迎えする女のコって、未体験のコが多いんですけど、
やっぱり皆マキさんと同じような事言ってますよー』

『検査ってどんな事するんですか…?ってそこまで知らないですよね(笑)』

『アハハ(笑)さすがに僕は詳しい内容までは知らないんですけど、なんか本当に
簡単な検査っぽいですよ。空いてたら5分くらいで戻ってくる女のコも居ますし、痛い事とかはされないそうなので、頑張ってください!』

『そうなんですか!あぁ…よかった〜(笑)触診とかあったらどうしようかと
思ってました…って今からお仕事で結局、お客さんに触られたりする身でこんなの言うのも何なんですけど(笑)』

 

そのスタッフさんとお話をしていると、大分気が紛れました。

 

この堺さんというボーイさんには仲良くしていただいて、この後実際に働き始めて私が辞めるまで…。
というより、辞めた今でも実はメール交換したりして交流があります(笑)

 

産婦人科に到着!

小さな産婦人科に着きました。

『行ってきますねー。緊張する…(^ ^;)』

『大丈夫です!マキさん、頑張ってきてください(^-^)』

それまでは、ピルを貰う時くらいしか行った事のなかった産婦人科。

(普段から飲んでいる訳ではなく、旅行の前とかにピルを飲むと、生理の時期を調整できるので便利だったんです)

 

 

小さい病院だったので、暗くて寒々しい雰囲気…
入り口で、明らかに黄ばんでいるスリッパに履き替える…。

(何やってるんだろうなぁ、私…。何でこんな所に居て、今から検査とか受けるんだろう…)
寒々しい雰囲気に、ちょっとテンションも下がり気味になりました。

 

 

小さな待合室には、私の他に女のコが二人。
一人は『茶髪のギャル』で、もう一人が『可愛らしい顔の黒髪のおねえさん』。

 

茶髪ギャルが診察室に入っていったところで、私はもう一人の黒髪おねえさんに、緊張のあまり話しかけました。

待合室にて…

 

私『あの…』

おねえさん『はいはい?(^-^)』

私『失礼ですけど、やっぱりその…そういうお仕事の方ですか?(笑)』
(なんちゅう聞き方(^ ^;)

おねえさん『アハハ!(笑) うん、そうそう。検査で来てるよー。初めて?』

私『あ、やっぱわかります?(^ ^;)』

おねえさん『わかるわかる(笑) 緊張のにじみ出てる感じが初々しい(笑)』

そのおねえさん、小柄ですごく可愛らしい方で、全くそんなお仕事をしてるように見えないのにビックリ。
(まぁ私も人から見たらわからないかもしれないけど)

しかも性格もあっけらかんっとしていて、話しやすいタイプ。
よかった〜!

待ち時間の間、そのおねえさんに、中の検査はただ単にほぼ形だけのものだから、熱を計ったり問診があったりする程度だよって教えてもらってさらに安心。
おねえさんの名前はYさんと言って、私が働こうとしているお店近辺にある
ヘルスで働いているそう。
もうこの道が結構長いプロのようでした。

 

『どこの店の面接に来たの?』

って言われて、店の名前を出すと

『あっ。そこ、私がちょっと前まで居たところだよ。いいところだから全然安心して大丈夫だよー』
と言ってもらえて、ホッ。

検査って怖くない

そこまで話したところで私が呼ばれ、中に入りました。
確かに、問診を受けて熱を計ったり喉を見られたり、服の上からお腹辺りを触ったり…そんな感じで大体10分程度で、あんなに怖がっていた『検査』は
終わりました。

 

『この書類持って帰ってねー』

そう渡された書類を持って待合室に戻ると、Yさんと目が合いニコッと笑いかけてくれました。

 

『全然怖くなかったでしょ?(笑)』

『はい!ありがとうございましたー!すごい助かりました!』

そこでYさんが呼ばれたので、私は外へ…出ようとしたのですが、
どうしてもYさんともっと話しがしたくって、思いきってYさんに
メールアドレスを聞きました。

 

すると笑いながら名刺をくれて
『なんかあったらメールでもしておいで(^-^)』
って言ってくれてYさんは診察室の中へ消えていきました。

なんていい人なんだろう…気さくで、明るくって…。
Yさんとお話したほんのちょっとの時間で、私に対する
『風俗嬢』のイメージが覆されました。

 

そして、あんな何年もやってらっしゃる人でも、あんなに明るくカラッと
居られるんだって思いました。

 

あんな人が居たお店。

 

あんな人が「いいところ」って言っていたお店。

 

『もしかして私は「当たり」のお店を引いたんじゃないか』
そこまで思いました(笑)

 

たったちょっとの会話で、未体験で恐怖心満々の私をそこまで変えられるYさんは、すごいなぁと思いました。
(まあ、後々、本当にこのYさんが『すごい人』だということがわかるのですが…(笑))

 

 

よし。
せっかくやるなら、前向きにやってみよう。
無理な事だって思ったら、辞めたらいい。
とりあえず、店に戻って研修を受けてみよう!

 

バンに戻ったら、スタッフの堺さんが

『おかえりなさい!大丈夫でした?』
って聞いてくれました。

 

私は笑顔で

 

『ハイ、全然怖くなかった!堺さん、とりあえず私、出来るところまで頑張ってみます!』
と元気よく伝えました。

 

次回はいよいよ実践的な『研修』を教えてもらったときの話しを書きますね(^-^)

今日もありがとうございました。

マキでした!

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