風俗の研修の巻【その21】

マキです♪こんばんは。

昨日のブログで『寒いっ!』と言っていましたが、本当に今日は一日中寒かったですね。

今日は久々に背中に“貼るカイロ”を使いましたもん(笑)
一枚貼っているだけで暖かいんですよね♪

今月は色々と忙しい!
風邪なんてひいているヒマは無いので、
“マスク”“手洗い”“うがい”を完璧にして頑張って乗り切って行きたいと思います。

では、【その20】の続きからです。

紫の花

スイッチが切り替わり、「攻めモード」のマキが始動……

“カチッ”

…スイッチが切り替わった後の私は、結構大胆だ。

浅田さんの小指全体を、ゆっくりと口に含んでみる。
暖かい口の中に、冷たい感覚が広がる。

口に含んだまま、舌で優しくくるりと舐め回す。
唾液で潤したら、今度は唇を少しすぼめながら、ゆっくりと小指を口から出し入れしてみる…。

(そう…。「視覚的な刺激」を求められているなら…。きっと、“行為”への想像を掻き立てられるものの方がいいはず…。)

わざと、ゆっくりと出し入れをする。
まるでソフトクリームでも舐めるかのような舌の動きで、時々小指の先をすくいあげて舐め上げる…。

反応が見たくて、チラリと浅田さんを見てみる。

“このコ、またスイッチ入ったな(笑)”

そんな風に、ちょっと楽しそうな顔をしながらこっちを見ていた浅田さんを見て、余計にちょっと自分の中で気分が盛り上がる。

(…まだまだ…。もっと淫らにしてみてあげようか…?)

まるで本当に自分の中にスイッチがあって、普段の自分では無い人格に切り替わったような感覚を覚える。
ムーディな音楽と、薄暗い灯り、そしてベッドを妖しく照らす紅い光…。

(私は……)

含んでいた浅田さんの小指を口から離す。
そして、浅田さんに向かってニヤリと笑ってみせた後、小指と薬指の股の間を舌先でチロチロと舐める。

(私は……マキ。風俗嬢)

止まらない。

(無理に“なりきろう”なんて思わなくっても気分さえ盛り上がれば勝手に“なりきれる”んだ…)

そんな事を思いながら、薬指と小指を同時に口に含む。
わざと音を立てて吸い上げてみる…。
その音が、さらに“マキ”を盛り上げる…。

(…さて、次はどうやって…)

そんな淫らな事を考えていたら、ふいに浅田さんの笑い声が響いた。

『ハイ!マキちゃん、終わり(笑)合格、合格(笑)』

“カチッ”
また自分の中で、音がした。
一瞬にして熱が冷める。

…と同時に恥ずかしくなる…(笑)

 

(…我ながら、スイッチ入った時って、エロい(^ ^;))

 

照れていたら、浅田さんからも同じような事を言われた。

『マキちゃん、さっきまたスイッチ入ったでしょ、エロくなりすぎ(笑)』

『…わ、わかりました?(笑)』

『わかるわかる(笑)やっぱり目つきが変わるんだよね。いやー、面白い(笑)』

ついさっきまであんなに“攻めモードのマキ”だった私だけれど、スイッチが切れると、さっきまで自分がしていた事や自分が考えていた事を思うと、顔から火が出そうになる。

『…なんでスイッチ入っちゃうんでしょうね…(^ ^;) 恥ずかしいです(笑)』

本当に顔が熱くなって、手で顔を煽ぐ仕草をしながらそう言うと、すかさず
エアコンを付けてくれる浅田さん。
本当に気の付く人だ。

涼しい風に当たると、ちょっと火照りがおさまってきた。

笑いながら浅田さんが、

『大丈夫?(笑)』
と声をかけてくる。

『ハ、ハイ、なんとか(笑)』
と答えながら、さっきまでの興奮を落ち着かせる(笑)

以前から、スイッチが入るとガラリと変わるとは思っていたけれど、
これではまるで二重人格…(^ ^;

(まあ、スイッチさえ入れば“マキちゃん”になりきれるんだからいいか(笑))

などと前向きに考えてみる(笑)

『さて“足指舐め”は、それで充分すぎるくらい大丈夫(笑)だから、次は“アナル舐め”の姿勢だけ覚えてもらおうかな』

『ハイ…(照)』

 

エアコンを付けてベッドに戻ってきて再び寝転んだ浅田さんの脚を、また片足ずつ持ち上げて、膝を折り曲げて、M字の状態にする。

『そうそう、この状態でお客さんの両膝の裏に手を入れて、膝から持ち上げるようにして、腰を浮かせる』

『ハイ』

言われた通りにやってみる。

膝の裏に手を当てて、そこから両脚を持ち上げた。

『ハイ、オッケー。降ろしていいよ』

また言われた通りに、降ろす。

『今さっきの恰好で、お客さんのアナルをペロッと舐める』

『…ハ、ハイ…』

『そんなにベロベロ舐めるわけじゃなくって、本当にペロッて感じで良いから大丈夫(笑)』

浅田さんが笑いながら言う。

『ハイ…でも、ペロッて感じでもかなりハードルが高いんですが(^ ^;)』

『ハハハ、まあそうだろうね(笑) でも大丈夫、慣れる慣れる』

(うーん、慣れるんだろうか…(^ ^;))

『さて。じゃあ最後に、ちょこっとだけマキちゃんが受け身を取る場合の研修も、やっておく…?』

 

『あ…』

 

受け身。
出来れば取りたくない受け身…。
こんな仕事をする、って決めておいて何だけど…。

 

やっぱり、出来るだけ好きな人以外に体を触られるのは、イヤだった。

でも。最低限は仕方ない…。

 

『ハイ、頑張ります(^ ^;)』

続きます♪

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